type-mapの記述例

Apache2にて初めてtype-mapなるものをいじってみた。
デフォルトでは、

AddHandler type-map .var

となっているので即使える。
例えば、/foo/index.html.varというファイルを用意して、以下のように記述する。

URI: en.html
Content-language: en
Content-type: text/html

URI: ja.html
Content-language: ja
Content-type: text/html;charset=Shift_JIS

このように記述すると、/foo/にアクセスした場合、ブラウザの言語環境によって、日本語の場合はja.htmlにアクセスし、英語の場合はen.htmlにアクセスする。それ以外はtype-mapの記述によると、最初の記述、すなわちen.htmlにアクセスするようだ。このアルゴリズムはApache2のマニュアル「Apache ネゴシエーションアルゴリズム」に記述されている(直訳みたいでよくわからん)。