MacBookをルータにしてみた

Windowsのパソコンが壊れた。いろいろ調査した結果、使用していたwireless LANが壊れたようで、このハードを無効(ボタンで制御可能)にしていると普通に使えるのだ。
そのため、インターネットに接続するにはイーサーケーブルを繋いでしかできないのだが、ルータまで一部屋分あるので結構面倒であった。それもあり、いろいろ考えた挙げ句、前から欲しかったMacBookを買った(新MacBookではないけど)。
早速AirMacの設定をして、MacBook自体は問題なくインターネットに接続できた。で、wireless LAN以外は問題はないWindowsのパソコンがMacBookの隣にあるのだが、短いイーサーケーブルで接続してインターネットに接続できればいいなと、ふと思ったのだ。

google検索してみたところ、

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51121466.html

Macをルータに設定できるというのがあった。方法は上記URLで記載されている通り簡単。

  • [システム環境設定]の[共有]をクリック
  • 左側のサービスの[インターネット共有]を選ぶ
  • [相手のコンピュータが使用するポート]でMacBookの下流のインタフェイスをチェック
  • [インターネット共有]にチェックすると「本当に共有するの?」警告ダイアログが出るのでOKする

たったこれだけ。これで、MacBook上でポートフォワーディング、DNSDHCPサーバなど勝手に有効になるんだろうね。今回はAirMacがインターネット側、イーサーポート側がローカル側であったが、その逆も可能なようだ。

ただし、もちろん、MacBookがスタンバイになると繋がりませんので。