Windows8のPeer Name Resolution ProtocolのCPU/Disk使用率について

VMware Fusion上のWindows8を8.1にアップグレードしたあたりから、各アプリケーションの動作のもっさり感が気になりだした。とにかくファイルアクセスなんかも特に重かったのだ(ファイルを移動するだけでも相当待たされることもある)。
タスクマネージャで見てみると、CPUとディスクの使用率が99%で高止まりしている感じで、しばらく見ていると、サービスホストのピアネットワークというものが原因のように思えてきた。
そこで、コントロールパネルから「管理ツール」の「サービス」を開き、

  • Peer Name Resolution Protocol
  • Peer Networking Grouping
  • Peer Networking Identity Manager

を停止したところ、ぴたりと現象は停止。当初、スタートアップの種類は「手動」なのでそのままにしておいたが、次回起動でまた実行されるみたいなので、3つともスタートアップの種類は「無効」にしておいた。


この現象、ググってみるとほかでも起きているようだ。peer to peerの名前解決なんてふつう使わないだろうし、穴があればセキュリティ上ヤバそうなので「無効」のまんまにしておく。