doxygenでgccの__attribute__()を認識させるためにやったこととtips
/** @file foo.c * * なんとかタイトル * */ static char __attribute__((__unused__)) *_foo_c = "$Id: ..$"; /** * さよなら * * 無言で終わりを告げる。 * * @param なし * @retval なし */ void adios() { exit(0); }
なんてソースだと、DoxyFileのデフォルトだとadios()が認識されないし、__attribute__が関数だと認識される。
を参照し、
ENABLE_PREPROCESSING = YES MACRO_EXPANSION = YES EXPAND_ONLY_PREDEF = YES PREDEFINED = __attribute__(x)=
この設定を行って、__attribute__()を認識させない。さらにstatic宣言されている関数がある場合は以下を設定。
EXTRACT_STATIC = YES
あと、書いてて気づいたのだが、
/** * ほげほげ * *[TAB]$ date *[TAB]$ ls -l * */ int gIndex; /**< 後ろに説明がある場合はこう書く */ char gBuf[16]; /**< 後ろに説明がある場合はこう書く */
とタブを入力するとそこが<pre>として認識してくれるみたい。細いボーダーと薄い青のバックグラウンドで表示されるようだ。さらに、変数の後ろに書いた説明も上記のように書けば認識してくれる。
doxygenの設定説明(日本語)は以下。