XAMPPとMODxのインストール
isbn:9784881665732を購入してMODxをXAMPPにインストールしてみた。
というのは、VMware ServerをXPにインストールしてCentOSでテスト環境を作成していたのだが、非力なマシンだとVMware Serverのサービスがやっぱ、重く感じていて、これをなんとかしたいと思ったからだ。
なお、Apacheを入れるので、IISが起動している場合は起動しないように、サービスの設定を変更する必要がある。これをやっておかないと、なんでApache起動しないの?ってことになるので。
XAMPP
XAMPPは現時点で最新の1.6.4を使用。基本的には、 http://www.apachefriends.org/jp/xampp-windows.html からインストーラ版をダウンロードし、このサイトに書いてあるとおりにインストールを実行。インストール時、もしくはその後のXAMPPコントロールパネルでApacheとmysqlをWindowsのサービスとしておく。
Apacheの設定
- C:\xampp\apache\conf\httpd.confを修正。mod_rewriteを有効にする。フレンドリURLのため。
LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so
- XAMPPコントロールパネルで停止、起動する。停止・起動は時間がかかるようで、停止のあと起動をすぐにしようとしても起動しない。。。
mysqlの設定
http://localhost/xampp/ のメニューからphpMyAdminを起動する。
データベース | modx |
ユーザ | modx |
を作成する。
これはisbn:9784881665732を見ながら。ユーザを作成するときに同時にデータベースを作成すると楽ってことみたい。
MODxのインストール
MODxは現時点で最新の0.9.6.1を使用。
- http://www.modxcms.com/ からダウンロードしたものを解凍する。zipをダウンロードしたがエラー出たがとりあえずそのまま。
- できたフォルダをmodxとして C:\xampp\htdocs に移動。
- http://localhost/modx/ にアクセスして、インストール開始。
- [Choose language:]はenglishのまま。
- [I agree to the terms set out in this license.]にチェック。
- データベース関連は上記で設定したものを入力。
- UNIX環境ではディレクトリ・ファイルのpermissionを変更したりしないといけないが、XPの特権ユーザだとそれはいらない。
- [Installation was successfl!]と出て終了。
- [close]ボタンをクリックし、表示されたログイン画面からadminでログイン。
- [Tools]->[Configuration]の[Language:]で[Japanese-utf8]を選択して[Save]。
すでにサンプルサイトが、 http://localhost/modx/ で表示される。管理者は、 http://localhost/modx/manager/ から。